5年ぶりの母島

5月30日、自然研小笠原事務所の北浦と一緒に父島から母島に渡りました。2011年5月に久保田研究本部長とともに初めて訪れて以来、5年ぶりの訪問です。

今回の訪問の目的は、自然研が環境省の委託を受けて実施しているグリーンアノール対策業務などの現場視察です。また、小笠原の島々の多様性のごく一端とはいえ、父島以外の島を歩くことも楽しみにしていました。

現場で頑張っている環境省母島詰所の児嶋さんに挨拶した後、新夕日ケ丘のアノール防除柵の視察に向かいました。
新夕日ケ丘は2011年にも最初に訪れた場所で、グリーンアノールが葉の上などに何匹も見られショックを受けたことをよく覚えています。防除柵は昨年度末に補強され二重構造になり、柵内には約5,000個もアノールトラップが設置され、その点検をフローラのスタッフが行っているとのことでした。柵内に植樹されたオガサワラシジミの食樹であるオオバシマムラサキが生長していましたが、残念ながらオガサワラシジミの姿を見ることはできませんでした。

5年ぶりの母島はあいにくの雨でしたが、私にとっては現場の状況に直接触れることができ大変有意義な時間でした。

大塚


自然研主催の説明会開かれる

昨日の説明会には、多くの島民のみなさんが集まってくださいました。ありがとうございました。

第1部は、大塚理事長の挨拶から始まり、千葉部長の体制改革の説明。第2部は小笠原事務所のスタッフにより、各自の自己紹介と日々の取り組みを紹介しました。

北浦所長の奄美大島での奮闘振りや港研究員の危険を伴うノヤギ駆除作業の話、小山田研究員によるハンミョウ飼育や涌井研究員のマイマイ飼育におけるかわいい話、芦沢研究員のアノール苦戦話など、私たちにとっては日常的でも、他では経験できない体験談を紹介しました。

 

どれをとっても小笠原の島民のご協力がなければできない業務ばかりでした。

 

これからも島民のみなさんのご協力の下、がんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


小笠原のみなさんと、小笠原の自然をまもるために

5月27日 夜7時から ビジターセンターにて。

私たち自然研の体制改革と、
みなさんへ改めての自己紹介を兼ねた場を
開くことになりました。

これまでにないオープンな自然研を目指し
もっと島の皆さんと島の自然をまもれたらと考えています。

現地に赴任してふんばっている7人の職員を中心に
新しくなった自然研をご紹介できればと思いますので
ぜひお誘いあわせの上、皆さんでおこしください!
お待ちしています!

by 東京本部 陸貝・昆虫ほか担当 モリ。

0518ポスター
※ポスターはクリックすると拡大します。


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