小笠原の夏の風物詩

夜な夜なバシンバシン!と砂浜から聞こえてくる奇妙な音。

小笠原になじみのある方ならお分かりの方も多いことでしょう。

そう、アオウミガメの産卵です!

アオウミガメ Chelonia mydas

 

ここ小笠原では刺身や煮物といった郷土料理としても親しまれているアオウミガメですが、初夏になると産卵のため、そこら中の砂浜に上がってきます。

今年も早速、砂浜で穴を掘っている母ガメを見ることができました。

 

明け方まで掘り続けていたこの個体は、発見してからしばらくして海へ帰っていきました。

1シーズン内のアオウミガメ1個体あたりの産卵は、1度きりでなく2週間おきに2〜5回ほど産卵すると言われており、この個体もまた近いうちに卵を産みにどこかの砂浜に上がってくることでしょう。

 

アオウミガメが歩いた跡(タートル・トラック)

 

担当:芦澤



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