過度に角??カドカドガイ!

みなさんはご存知でしょうか。

カタツムリの楽園と謳われたこの小笠原にあって、ひときわ奇妙な陸貝のことを…。

陸産貝類と言えば、読んで字のごとく陸に生息する貝を指しますが、今回ご紹介する陸貝(?)は海辺に住んでいるんです!

 

今回探したのは、こんな潮もかぶって石がごろごろするところ。

 

しばらく探し続けていると…いました!!

(アップで撮っていますが、実寸は殻の大きさ2伉度です。ちっちゃい!)

 


カドカドガイ属の1Ditropisena sp.(固有種/天然記念物)

 

名前も奇妙なこのカドカドガイはカワザンショウガイ科の仲間で、この科に属する貝は種によって淡水域や海水域、陸域と幅広い生息域を有しています。小笠原では、同科の種の多くが陸域に生息していますが、このカドカドガイは頑なに海辺から離れず…。飛沫帯の転石をえっちらおっちらひっくり返し続け、ようやくお目にかかれました。

いったいそこの何がお気に入りなんだろうか(笑

 

担当:芦澤



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