水際に生きるカメムシ

昨年末から小笠原では渇水状況が続いています。
4月26日現在、父島の総貯水率は20%とのことで、自主的な節水が求められています。
そんな中でも、残っている水源でたくましく生きる昆虫を見つけることができます。

この小笠原にしかいない3mm程度の小型昆虫は、オガサワラミズギワカメムシという名前です。水がしたたり落ちるような湿潤な環境に生息しています。
写真のオガサワラミズギワカメムシは、父島の某湿地内でせかせかと歩き回っていました。食料となる微少昆虫などを探していたのでしょうか。
乾燥環境下では生息できない昆虫なので、渇水を無事乗り切ってほしいと切に願います。

 

・オガサワラミズギワカメムシ Micracanthia boninana
担当:小山田



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