ひと夏の恋

咲き始めたシマクマタケランの上で口移しの栄養交換をするオガサワラアメイロアリ。この組み合わせに出会うと、母島の夏の到来を感じる。 オガサワラアメイロアリは各島の残存林に生息しており、この時期にはシマクマタケランによく集まる。花蜜のほか、この植物に吸い付くカイガラムシの甘露にも目がない様だ。腹に貯めた蜜をすぐに巣仲間に口移しで分け与える姿は社会の仕組みとは知りながらも、感心してしまう。

・オガサワラアメイロアリ Paratrechina ogasawaraensis

・シマクマタケラン Alpinia boninsimensis

2016年7月、母島。担当:森

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